乳幼児健診
乳幼児健診
当院では、市からの委託健診以外にも、母子手帳に掲載される健診月齢の健診を丁寧に行って参ります。分娩数全国上位の病院で1日に50件以上乳幼児検診を行ってきた経験から、細やかなご対応させていただきます。
もちろん、川口市による定期健診も随時行っております。
いずれも同じ時間枠でお申込ください。
お子さまが生後100日を迎えられるまでの3ヶ月は、ご両親にとって肉体的にも精神的にも、何かとご負担の多い時期と思います。
かけがえのない宝ものとして、お子さまのご誕生にご家族は幸せいっぱい。
でも、社会的サポートも少ないこの時期の手探りの子育てに、いつの間にか1人で抱え込んでいることは案外多いもの。ちょっと息抜きのつもりで構いません。ご家族以外の共育ての場があることに気づいて、ほんの少し、ほっとしてほしい。
私たちは、そんな願いで「えがおの健診」を行います。有料健診1回5,500円になりますが、2週間健診のみ当面の期間、無料で行っております。
産院退院直後〜生後1ヶ月未満のお子さまのご不安なことから、些細なご心配事もお気軽にご相談ください。
〜当日は検温と体調確認をしてからご来場ください。健診を受けるお子さまや保護者の方、同居のご家族に発熱、咳など、体調が悪い方がいらっしゃる場合は、時期をずらして受診をしていただきますようお願いいたします。〜
乳幼児健診は、お子さまの発育・発達・健康の状態を定期的にチェックすることが一番の目的です。
発達・栄養状態の確認、先天性疾患を含む身体的異常の有無など、診察いたします。
お子さまの健やかな成長とは。小さく生まれた子・よく泣く子・元気に動き回る子、その子その子で育ちのペースもあります。
お父さま、お母さまと一緒にお子さまのペースを考え、応援し、成長を見守ります。
生まれてから毎日お子さまの成長を見守っていらしたご両親にとって、日常で不安なこと、発育で気になること、たくさん心配やお悩みがおありかと思います。
ぜひお話ください。
赤ちゃんのスキンケア、授乳や睡眠・排泄のご相談、発達についての関わり方、といった、できるだけ具体的な指導を得意としています。
わからないことや試行錯誤も「いっしょに」楽しんで、子育てして参りましょう。
なんでもお気軽にお話ください。
お勧めの歯ブラシ、乳頭保護用品の販売、鼻吸引や綿棒浣腸の指導など、日常の子育てであったらいいな、というものも少しずつご提案して参ります。
K2シロップの3ヶ月法をご希望の方には処方もさせていただきます。
内容 | 身長・体重・(頭囲・胸囲)の測定、聴診・全身の視診・触診、月齢に応じた運動・精神発達の確認と発達サポート、育児相談。 |
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対象時期 | えがおの健診(2週間、1〜11ヶ月の各ご希望月、1歳、2歳健診:有料)※2週間のみ当面無料 公費健診(3・4ヶ月、10ヶ月、1歳6ヶ月健診) ※予約はお電話にて受付しております。 |
お持ちいただくもの |
※お忘れになるとお受けできませんので、必ず全てご記入の上、当日にお持ちください。 |
全てのお持ちいただくものがそろっているか確認いたします。
問診票の記載漏れがあると順番が前後することもあるので、なるべくご自宅で問診票は完成させた状態でお持ちください。
母子手帳は、取り違えになるといけないので、必ず表紙に「お子さまのフルネーム」をご記入ください。
1歳以降は、歩行できるようならお靴のご用意もお願いいたします。
身長・体重をオムツ一枚で測ります。
排泄があると誤測定になるので、オムツ替えの準備もお忘れなく…!
6〜7ヶ月以降は大泣きする、など人見知りがある程度みられるかどうかも観察していきます。どうぞお子さまが泣いていても慌てず、お子さまの成長の姿に目を細めてあげてください。月齢により頭囲・胸囲も測ることがあります。
聴診・全身の視診・触診、運動・精神の発育の確認をいたします。
計測終了後はすぐに脱ぎやすい着衣でお願いいたします。
夏場などであれば、おくるみの使用もいいでしょう。
お子さまが不安で泣きすぎてしまいますと、全項目が診察出来ない場合もございます。
1歳以降はご自宅でご挨拶やお医者さんごっこをして、少し練習や、「痛いことは何もないんだよ」、と事前に説明をしておいてくださるとスムーズかもしれません。
母子手帳に必要事項を記載してお返しいたします。
メディア視聴の付き合い方、おやつのあげ方、発育をサポートする関わり方のアドバイスなど発達サポート・育児相談のお時間内でさせていただきます。
ご質問がたくさんあるようでしたら事前に問診票にご記入ください。
看護師の事前問診で整理させていただくこともあります。
お会計が済んだら母子手帳をお受け取りになってご帰宅。
次回ワクチンの御予約や診察フォローの御予約などもお忘れなく。
お疲れさまでした!